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73件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1952-05-14 第13回国会 衆議院 労働委員会 第12号

しかしながら現物給與につきましては、労働者賃金が不当に搾取されたり、あるいは不必要な現物を強制的に押上つけられるというふうな危険がございますので、現物給與につきましては現行法通り法令または労働協約のある場合にのみ限定することにいたしたのでございます。  次は第三十三條の改正でございます。

龜井光

1952-03-27 第13回国会 衆議院 大蔵委員会 第40号

それからもう一つは、たとえば住宅ただで入れているような場合の現物給與の問題だろうと思いますが、これも所得税法の建前で、金銭以外の收入といえども、利益を得た場合は所得に見ることになつておりますので、普通の家賃の半分以下くらいの非常に安い家賃で入れたり、あるいはただで入れている場合におきましては、適当な家賃相当額を見積りまして、それを所得に見る。

平田敬一郎

1952-02-26 第13回国会 衆議院 大蔵委員会 第21号

なお交通費であるとか、または宿舎給與された場合の経費であるとか、その他の現物給與いわゆる食費等もございますが、そういうふうになものの扱いにつきましては、ただいま主税局長からお答えいたしました通り、きわめて零細なものにつきましては、あえてこれを追求しないというやり方をいたしております。

高橋衛

1952-02-26 第13回国会 衆議院 大蔵委員会 第21号

それから交通費の問題は、国税庁からお答えになるかもしれませんが、これは現物給與の一種といたしまして、一定の額まではしいて調査しないと申しますか、しいてつつつかないという意味におきまして、ごく零細な額の限度までは、受ける方、所得者の側におきまして、しいて課税しないというような扱いをいたしておるのでございますが、御指摘会社の面から申しますと、これはやはり受ける方に課税するとしないとにかかわらず、損金になるという

平田敬一郎

1951-02-22 第10回国会 衆議院 大蔵委員会 第20号

○平田政府委員 現物給與に対する課税は実際上なかなか問題がございまして、評価に関する問題とか、あるいは非常に零細なものの争いになりますと、いかにも煩瑣にわたるというような弊害がございますので、一応今御指摘のような趣旨でしいて調査しないんだ、そういうこまかいものは、そういう意味合いにおきまして通牒を出しているわけでございます。

平田敬一郎

1951-02-17 第10回国会 衆議院 大蔵委員会公聴会 第1号

純粋な現物給與でありましても、ある額を越えますと、金額に換算いたしまして課税されておるという状況になつております。従いましてもしさような見解を持つとするならば、これらの点につきましては一段の考慮が携わるべきであつて、脱税が勤労所得にあるとするならば、完全にないと思われるところのこれら政府関係の企業に対しては、また別段の考慮がなされなければならない道理であろうと考える次第でございます。  

前田正次

1950-12-06 第9回国会 参議院 人事委員会 第4号

第六点は、現物給與についてであります。政府は第五條第二項の改正として、現物給與についての規定を今次法案からは殊更に削除しているのであります。即ち国家公務員のための国設宿舎に関する法案に定める公邸及び無料宿舎以外の宿舎食事、制服その他これらに類する有価物職員支給され、又は無料で貸與される場合においては、これは給與の一部として俸給額を調整するとしているわけであります。

齋藤甚助

1950-12-04 第9回国会 参議院 運輸委員会 第3号

内村清次君 そうしますと第二項の問題につきましては、これは当然第一次裁定におきまするところの残額の給與ベースの引上げによる組合員たる職員損失、即ち一千円ずつの損失をしておるというような事態や、或いは又現物給與、福利施設の問題につきましての費用といたしまして、当然公社は予算を組まなくてはなりませんが、この予算額裁定を完全に実施するといたしまして、一体どのくらいの額に達しておつたのであるか。

内村清次

1950-11-30 第9回国会 衆議院 人事委員会 第5号

淺井人事院総裁の言われた三つ以外にさらに一、二お尋ねしたいのですが、今度の給與法によりますと、第五條でございますが、現物給與関係で、今まで法令または予算によつて認められた現物給與たとえば警察官の服なんかそれにあたると思いますが、これは給與の中に入つておらない。今度はこれが改正せられまして、全部給與として調整されるというような規定なつておるらしいのです。

成田知巳

1950-11-13 第8回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第3号

内村清次君 裁定を完全に実施せられるとすれば、これは四十億ぐらいの給與問題と、それから今まで千円ぐらいの、職員が赤字を持つてつたという第一次の、即ち裁定に示されてありまする二十六億程度の財源、こういう点を含めますと、それから第三項に決められてありますところの賞與の問題の解決、それから実質的なこの現物給與その他の問題、こういうのを含めますと、約八十億になりはせんかと私達は考えておりまするが、先程

内村清次

1950-09-20 第8回国会 衆議院 運輸委員会 第11号

なおまた食料、被服等現物給與制等につきましても、今回これを適宜創設いたしまして、海上保安官の活動に支障なからしめたいと考えておる次第であります。なおまた停年制を設けます関係上、恩給、共済等が年限において相当短縮する必要があろうかと考えられる次第であります。これらの点につきましても適当な例外を設けなければならぬと考えておる次第であります。  

大久保武雄

1950-09-11 第8回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第2号

次に船舶乖組員、或いは燈台職員等食糧被服等につきましては、現在海上保安庁の体制は二つに分かれまして、一部食糧現物給與するものと、金銭給與によつて自己で賄うものとあるのでございますが、将来の船舶機効力等を増加いたしますためには、食糧等現物給與これは絶対に必要な條件でございますので、これらの現物給與制をとることにいたしたいと考えておる次第でございます。

大久保武雄

1950-08-02 第8回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 閉会後第2号

軍人においても煙草銭だけが、そういうふうに本人と国家関係であるということを強く主張するならば、その現物給與もやはり同じような性質の下に支出せらるべき性質のものである。決して戰争と同時にそれは消えてしまうものではないと思う。その点について、どうして現物支給というものは戰争と同時に消えてしまうという理論が出て来るのか、それをお聽きしたい。

鈴木直人

1950-08-02 第8回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 閉会後第2号

従つて俸給は低い、先程も話しましたように、この給與目体では発生的には飽くまでも本来の給與というものは現物給與支給されておりまして、ほんの煙草銭というものになつておりましたので、これは非常に低くなつております。これは数字を申上げたわけでありまして、先程からの御質問の趣旨に合うかどうか聊か議論があるかと思いますが、一応その沿革的にこれが低いという理由を参考のために御説明いたしたわけであります。

磯田好祐

1950-07-29 第8回国会 衆議院 労働委員会 第5号

二項につきましては、主として待遇切下げの回復ということを目的としたのでありますか、その中には基準賃金に属するもの、基準外賃金に属するもの、現物給與に属するもの、あるいは賃金以外の給與に属するもの等の区分があるのでありまして、主文第一項が実施されますれば、基準賃金に属する相当分は、この中に含まれて来ることになります。

荒井誠一郎

1950-04-27 第7回国会 参議院 運輸・労働連合委員会 第3号

その大部分超過勤務手当で、尤もその外に現物給與的な物及び旅費及び本来本給に加わるべきものの昇給の足らなかつたもの等が合さつておりますが、先程も触れましたように、これがそのままの形一つ一つ、十幾種類にもなるものが一つ一つそのままの形で元の通りに戻ることは、これは実際上不可能な面もあり、又不適当な面もある。

今井一男